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おふねのこととか

【WoWS】とりあえずの旅順雑感

 100戦乗ったので中間報告まとめ。またあとで200かな、300かもしれないけど納得のいく戦績になってきたらがっちり目に書くかも。たぶん。

 

 

 触る前のイメージとしてはガッツリ砲駆、5.5kmソナーも使えて事故防止、強襲に使いやすいみたいな感じ。実際数戦触ってみると煙幕などの離脱手段がない事や、対空の弱さが目立ち、どちらかといえば自衛ができる雷駆では?というところに。100戦までの戦績と使ったビルドはこれ。


 戦績が出ていないということはそういうことである。基本セットに加えて素早く静かにを採用。雷駆寄りに動かすことにしたのでこれで位置取りの自由度が上がる。残りのポイントで装填強化と、ツリー艦よりは低い浸水率を補っておこうかみたいな感じ。

 結果的にとても中途半端なビルドと動きになってたなと思う。ユエヤンは対駆逐が得意でないけれど、長射程高威力の深度魚雷で駆逐を飛び越えて影響を出せる。グロザヴォイは良好な速力、優秀な弾道に豊富な消耗品で状況に応じた戦い方ができる。その2隻の中間のような性能をネウストラシムイに載せました。雑に表すと旅順はこんな艦だけど、それをさらに窮屈にさせてしまったのは反省。影響力を出せる範囲を狭めてしまった。

 まず対駆逐性能なのだが、とても慎重にいかないと平気で撃ち負ける。装填が速いが前後2基を使おうとするとかなり傾ける必要があるので、大きな船体の被弾面積がかさむ。回復が特殊な重修理班でダメージに回復量が追いつかないなど。これは自衛ができる程度の艦と決めつけてしまったのが良くなかった。射程を伸ばさないにしても、割り切って装填全振りは悪い選択ではなかったのだ。ランダムボックスさんのように管理・喧嘩屋採用での装填型くらいまで割り切るのができなかった。ハッとしたよね。

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 マネはできないけれど、動き方の引き出しには放り込んだわね。自分のビルドだと近距離で交戦したときに交換か生き残ってもわずかしかヘルスが残らんね、というのばかり。深度魚雷当てに行こうとすると、駆逐を処理するか隙を見てすり抜けるしかない。自分でその対駆逐能力落としてるんだから話にならん。ツリー艦より射程も威力も低いから一撃必殺ともいかないしね。この辺の性能関係はまた次回。

 

 次に、対空の弱さと脚の遅さが辛い。脚はすばしずでごまかしていたけれど、FTすら墜とすのに苦労する。旋回性も良くないので雷撃機の往復なんて日常茶飯事。粘着質な相手だとずっとまとわりついてくる。こうなると、そもそも前に出るというのができなくなるし、射程を伸ばしていないため影響力を出せない。文字通り封殺される。

 基本的にこの2点がずっと辛かった。

 この辺を100戦境でビルドを変えて良くなってきたよというのを次回予定。気が向けばね。なので半分メモ書きだから雑に終わる。